玉川野毛町パークらぼに参加しませんか?
活動記録

玉川野毛町パークらぼ区民の会 令和6年度定期総会の活動記録



玉川野毛町公園では、公園拡張をきっかけに区民協働の公園づくりの取り組みを進めています。これまでに玉川野毛町公園ならではの様々な活動が生まれ、令和5年度には、区民が主体的に公園の利活用や運営に参画していくことを目指した「玉川野毛町パークらぼ推進準備会」が立ち上がり、令和5年度の3月には「玉川野毛町パークらぼ区民の会」が設立されました。令和6年度からは全面開園に向け体制を少しずつ整えながら、区民参加の公園運営のトライアルを進めています。

3/16(日)に、玉川野毛町パークらぼ区民の会設立後初めての定期総会を開催しました。設立から1年間の活動報告、活動の実態に合わせた規約改正や新年度体制の承認、次年度の活動計画の発表を行い、区民の会2年目のスタートを切ることができました。
1年間の活動の振り返りでは、今後も試行錯誤を繰り返しながらも区民の会会員が主体となり、パークらぼらしい運営のあり方を目指して、楽しく歩んでいくことを参加者全員で確認して会を終えました。

玉川野毛町パークらぼ区民の会定期総会次第
【一部 総会】
(1)開会
(2)議長、議事録署名人選出
(3)議事
・令和6年度活動報告
・監査報告
・規約の改正
・中間支援から(役割の紹介)
・新年度体制
・令和7年度活動計画(案)
(4)議長解任
(5)閉会
【二部 一年間の活動を通じて】
【区・事務局からの連絡】

【一部 総会】では、今年1年はトライアルとして運用してきた規約の改正や活動の振り返り、新年度の体制について4つの部会(らぼプロジェクト担当部会、広報部会、公園運営担当部会、総務担当部会)の今年度の活動報告や新年度の体制について共有しました。規約については活動を規約に当てはめるのではなく、活動をしていく上で不具合が出てきたら規約も柔軟に改正していくことをなども意見交換した上で、提案された内容で規約を改正案が承認されました。
また、各パークらぼプロジェクトから令和7年度の活動計画についても共有がありました。

【第二部 一年間の活動を通じての意見交換】では、出席者全員で意見交換を行いました。意見交換の一部紹介します。

「公園からの授かりもの(夏みかん、ふきのとう、銀杏など)をどのように活用していくか今年度検討した。利用できるチームが偏らないことや、衛生面での課題など検討していく必要があり、ルールの難しさを痛感した。パークらぼらしいルールづくりをやっていきたい。」

「地域の人に親しんでもらえる公園にしたい。一方で、活動には入りづらい雰囲気も感じたことがあるので、広報には期待をしている。30~40代にも興味を持ってもらいたい。楽しいのが一番!」 最後に区、中間支援からの新年度に向けた事務手続き等の説明、また、毎週水・木・日曜は事務局スタッフが公園管理棟2F事務室での常駐を予定していることが発表され、会を終えました。


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